Wild Woodgas Stove Mark II ワイルドウッドガスストーブを衝動買い



 

みんな大好きキャンプでの火遊び。秋になると無性に焚き火がしたくなる。そんな折、ウッドストーブが仲間内でポツポツ話題に上がって来て、にわかに気になり始めた。

 

定番中の定番はBush Buddy。その中でも軽さで選ぶならBush Buddy Ultra。日本では取り扱っている代理店が無いらしく、本国サイトから買うしかない。しかも生産者がご高齢で数が非常に少ないらしい。なお、これのモノマネ品はたくさんあって、安くてすぐ手に入るけど、気分じゃなかった。

 

今回購入したのはWild Woodgas Stove MkIIという英国製品。日本の代理店らしいアウトドア・ベース犬山さんというサイトから購入。イギリスのメーカーサイトから日本への発送は行っていないご様子です。

 

開封の儀。パッケージが可愛い。

 

 

 

ご対面〜と思ったら、説明書。可愛いイラスト付きで丁寧な内容。

 

 

 

パッケージの裏にはこんなステッカーが。なかなか良い標語。

 

 

 

ススで汚れるストーブには嬉しい袋付き。

 

 

 

いよいよご対面。持ってみると想像していたより小さくて軽く感じる。スペックは以下の通り:

 
サイズ: 136×163mm (収納時136×70mm)
重量: 260g
 
 

高さが2分割されるので、横長のクッカーにちょうどイイ。カマド部分の容積も小さ過ぎず、大き過ぎず 、多少大きめの木も入る。これが選んだ理由の一つ。

 

 

 

パーツは全部で四つ。素材は薄めのステンレス。

 

 

 

ゴトクを広げたところ。最近改良されたみたい。クッカーのサイズを問わず載せられるアイデア仕様。

 

 

 

美しい。


 

 

 

下から覗いたところ。側面から入った空気が二重構造の中段パーツの中を通り入口付近で煙を燃焼させる。シンプルな構造だけど効率的な二次燃焼を促すシステムがウッドガスストーブ。さらにこのストーブは底が抜けているので、灰が詰まらないのも選んだ理由の一つ。

 

 

 

控えめなロゴ。シリアルナンバー入り。

 

 

 

こんな感じでチョコっとお試し。

 

 

 

構造上地面に灰や熱が落ちるので、テーブルの上に置く。テーブルはもちろんSOLA Titanium GearのSuper Table #1。チタンのプレートにカーボンの脚のウルトラライト仕様。ウッドストーブやアルコールバーナーには完璧。発売からしばらく経った今も入荷即完売の大人気。

 

 

 

時間が無くてちょこっとしか試せなかったが、とにかく楽しい。

 

 

 

キャンプの夜の楽しみがまた一つ増えた。

 

さて、パッキングを考えよう。まずは新しいクッカーが必要だなー。ニヤリ。

 

 

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